大川こずえの婚活記⑥~リスタート~

結婚相談所に入会して4ヶ月目に突入。

「またお見合いからか…」という重い気持ちと、コロナウイルスが蔓延したこともあり休会を真剣に考えました。医療従事者の立場であったため、外食等が禁止され婚活は無理かなと思っていたんです。しかし、既に決まっていたお見合いがあったこと、オンラインでお見合いができるようシステムがすぐに対応したこともあり、婚活を継続しました。

初対面の人と「オンラインで話すってどうなんだろ…」と不安な気持ちもありましたが、実際に行うとオンラインだからといって、相手のことが分からない…ということは全くありませんでした。むしろ、移動時間がないこと、合間に家事ができること、靴擦れがなくなったこと、お見合いを一日3件以上入れられること等、私にとってはメリットの方が多かったように思います。

しかし、仮交際に進んだ後のデートもしばらくはオンライン。夜にアルコールとおつまみをお供に他愛のない話をしました。何かが発展する気配はなく、回数を繰り返すとマンネリ化し、盛り上がりも欠けていきました。

オンラインでのお見合いや仮交際を始めて1か月が経った頃、唯一直接会うことを提案してきたのが、今の夫でした。

”この人は感染リスクのことを考えているのか”など、価値観の違いを感じる部分がありながらも、お見合いの時の印象がとても良く、換気ができている屋外で会うことを条件に久々のリアルデートが決まったのです。

1回目のデートは公園。自分でも驚きですが、気が付けば3時間会話が途切れることなく話をしていました。お互いの幼少期の話、仕事の話、自分の人生についての考え方、結婚相手に求めることなど。聞けば聞くほど、夫の考え方と私の考え方は似ていたのです。

私が作っていったお弁当も本当に嬉しそうに食べてくれて、余ったものもお持ち帰りしてくれました。あとから聞くと、このお弁当で夫の胃袋を鷲掴みにしたそうです。笑

その後は2.3日に1回電話をし、一週間に一回デートを重ね、2回目のデートでは手紙で思いを伝えてくれ、3回目のデートで真剣交際の気持ちを伝えてくれました。夫の素直でまっすぐで器の大きい人間性に気が付いたらどんどん惹かれていました。

私が相手の気持ちを考え過ぎて、思っていることを言えない性格であることを伝えた時は

”勇気をもって伝えてくれてありがとう。あなたが伝えてくれることで、僕自身成長できることが沢山あると思っているんだ。だからね、嫌な思いをさせちゃうとか思わないで、僕を成長させてあげるという気持ちで、何でも言ってもらって大丈夫だよ。その方が僕も嬉しい。”と言ってくれたのです。

彼となら、この先なにがあってもちゃんと向き合っていける!そう感じた瞬間でした。

休会していたら、夫と出会うことはなかったし、もしかすると今も婚活を続けているかもしれない。出会いは、どのタイミングで訪れるか分からない。だからこそ、休会しなくて本当に良かったと思っています。細々とでも誰かに会っていると、必ずそのタイミングが訪れる。後々、カウンセラーさんからも「婚活は休んだ時点で終わるから」と毒々しい一言もいただきましたが、本当にその通りだなと思います。

いつ、どんな人と出会えるかなんて分からないし、それは突然訪れます。疲れているなら休会するのも一つの手段かもしれないけれど、細々とでも行動することは大事なことです。

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